ビットコインゴールド

こんにちは、サンロックです!

今やほとんど注目されていないビットコインゴールド(BTG)ですが、実はさまざまなメリット・デメリットが存在しているのをご存じでしょうか?

本記事では個人的に大注目しているビットコインゴールドの特徴や、将来性や欠点などについて解説していきます。

それを踏まえた買い方も紹介しますので、参考にしてみてください。

ビットコインゴールド(BTG)とは?誕生の経緯

新しいアルトコインとして作られた

ビットコインゴールドとは、ビットコインのハードフォーク(新仕様化)により分裂したアルトコインのひとつです。誕生したのは、日本時間で2017年10月24日の21時40分。

提案者は香港の採掘大手CEOのJack Liao(ジャック・リャオ)氏です。

類似の存在として「ビットコインキャッシュ」がありますが、あちらは思想や将来設計の違いでコミュニティが分裂したのに対し、こちらは単に新しいアルトコインとして作られたという経緯の違いがあります。

さらに言えば、ビットコインキャッシュはフォーク直後からソフトウェアが存在しており、マイニングができる体制が整っていました。

このような経緯から、ビットコインが分裂してできた通貨、というよりは、単なる新しいアルトコインができた、と捉える方が自然といえるでしょう。

ビットコイン所有者にBitcoin Goldが付与される

ビットコインゴールドの誕生時に、「Bitcoin Goldに対応した取引所」にビットコインを保有していた人には、ビットコインゴールドが配布されました。配布された日時は、日本時間で誕生から1日後の10月25日です。

もしかしたら、今でもビットコインゴールドを保有している人もいるかもしれません。

それでは、このビットコインゴールドは、ビットコインや他のアルトコインと比較してどのような将来性があるのでしょうか?チェックしていきましょう。

ビットコインゴールドのメリットと将来性

ビットコインゴールドのメリットは、「マイナーの集権化が起きにくい」という点です。これは、Bitcoin GoldがBitcoinと比較して、マイニングのアルゴリズム(計算方法)が異なっているためです。

前提として、ビットコインのマイニングには、膨大な電力とマイニング専用のハイスペックなマシンが必要です。そのため、電気代の安い中国などにマイナーが集中しており、ビットコインは一部の層でマイニングの寡占状態が起こっていました。

これは、仮想通貨の概念である「中央集権化が起きない」ことと噛み合っておらず、批判や議論の的となってしまっています。

ビットコインの欠点を改善すべく生まれた

それを改善すべく生み出されたのが、ビットコインのマイニングアルゴリズムと同じ「SHA26」を採用せず、Zcashも利用する「Equihash」を使用したビットコインゴールドなのです。

この「Equihash」の優れている点は、「GPU(グラフィック集積回路)」を利用したマイニングができること。つまり、それほどPCのスペックが高くなくともマイニングが可能となり、参入ハードルを下げることにつながっています。

ビットコインゴールドは得体の知れない印象もあるかもしれませんが、実はハッキリとしたメリットがあります。

まとめると、ビットコインゴールドは、「ビットコインマイニングの問題点であったマイニングの独占状態を防ぎ、幅広い層がマイニングに参入できる、ビットコインの本来の概念を目指す仮想通貨」であるといえます。

一般的にビットコインゴールドの評価は低いですが、だからこそ十分に狙い目になるだけの将来性はあると考えられます。

ビットコインゴールドの欠点、デメリット

外的環境が悪すぎる

ビットコインゴールドは、まだ取り扱いが少なく、海外の一部の取引所で取引が行われているのが現状です。登場後も、付与されたビットコインゴールドを保有せずに売るユーザーが後を絶たないため、大幅な下落を記録しました。

さらに、ビットコインゴールドの存在は、当然ながらビットコインの影響も少なからず受けます。故に、現在のようにビットコインが下落基調の場合は、注意が必要。

現状は購入しにくく、ビットコインの影響を受けやすいのが欠点です。

ただ、逆に言うと日本で買えるようになり、ビットコインが上向きになれば大化けする可能性も秘めていると言えますよね。

そんなビットコインゴールドですが、続いて買い方や現在対応している取引所を紹介していきましょう。

ビットコインゴールドの買い方・対応する取引所は?

現在、ビットコインゴールドを取引するには、海外取引所を利用する必要があります。主な取引所は以下の4つ。

・Bitfinex(ビットフィネックス)
・HitBTC(ヒットビーティーシー)
・Binance(バイナンス)
・YoBit(ヨービット)

上記で特におすすめなのは、日本人にもお馴染みの「Binance」です。

ほぼ日本と変わらないほど使い勝手は良いですが、以下では海外取引所にて取引を行う方法を解説していきましょう。

海外の取引所でのビットコインゴールドの買い方

まず、案内に従ってアカウントを作成する所までは国内の取引所と変わりませんので、ここでは割愛します。

ここから少々異なります。

基本的に海外の取引所では、日本円での取引ができないため、「ビットコインを海外取引所に送金し、ビットコインで取引を行う」という手順で取引することになります。

概ね、共通して以下のステップを踏めば問題おありません。

  1. 海外取引所の画面でビットコインのエクスチェンジを選択し、入金アドレスを表示。
  2. ビットコインを保有しているウォレットや取引所から、表示されたアドレスに送金。
  3. 送金されたビットコインで他の通貨と取引する。

細かい手順は取引所によって異なりますが、ビットコインを使えば海外取引所でも問題なく取引が可能、というポイントを押さえておけば、大丈夫です。

個人的には将来的に大化けすると踏んでいますが、いつでも買える準備はしておきましょう。

国内での取扱いに関する見解は?

ちなみに、ビットコインゴールドはまだ国内の取引所で取扱を開始していません。大手取引所3社の見解を述べておくと、

  • ビットフライヤー:安全が確認され次第、取扱い開始予定。
  • コインチェック:安全が確認され次第、取扱い開始予定。
  • ビットトレード:分岐時に付与は行わない。
  • ビットバンク:分岐時に付与は行わない。
  • ザイフ:付与も取扱いもしない。

との発表がありました。しかし、今のところ開始はされていません。(2018年6月現在)

日本では続々と取引所がオープンされているため、ゆくゆくは購入できる可能性はあります。

今後、ビットコインゴールドで取引したい場合は、ザイフを除いた取引所に注目です。

ビットコインゴールド(BTG)は今だからこそ注目しておきたい

誕生時には大きな注目を集めたビットコインゴールドですが、今では多くの投資家から忘れられた存在となっています。

さらに、ビットコインの暴落によって市場は冷え込んでいるため、「Bitcoin Gold?何それ」という状態になっていることが予想されます。

状況的には最悪ですが、個人的にはだからこそビットコインゴールドに注目しています。

確かにビットコインキャッシュ(BCH)は有望ですが、上値余地であればBTGの方が10倍以上あると考えています。

将来大化けする可能性は充分にある

ビットコインゴールドは、ビットコインの問題点であった「マイニングの集権化」を改善した、新しいアルトコインのひとつです。

期待感が高すぎたため低評価となっていますが、将来性を秘めた通貨です。市場が回復したり、国内での取扱いが開始すれば、大化けの可能性もゼロではありません。

注目されていない今だからこそ、動向をチェックしておく価値は大いにあります。

仮想通貨は絶対にハードウェアウォレットに保管しておこう!

仮想通貨取引で気をつけなければならないのが管理方法です。

コインチェックの事件もあり取引所やウェブ上で管理するのは流出リスクがかかります。

仮想通貨はハードウェアウォレットで管理するのがベストです。

具体的にはどうすればよいのか?

もっともポピュラーで安全なLedger NanoS を購入しておけば安心です。

私自身も利用していますが、簡単に使うことができて、持っているだけで安心感があります。

仮想通貨で取引される方は、必ず所有しておきましょう。